多段階正展開

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Indented Explosion

単に多段階展開とも呼ばれ、指定された品目の下位品目を、その構成に従ってレベル別に展開することで、多段階正部品表を作成する時に、使われる展開手法である。図の例では、品目Xの展開を要求した場合、まず品目Xのデータが検索され、次に子捜しを使って製品構成X-aを参照(①)して、親捜しにより子品目aが展開(②)される。次に製品構成a-イを参照(③)し、その子品目イが展開(④)される。このように上位レベルから下位に向けて順に製品構成に従って多段階に展開する。

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関連用語: 多段階展開
反意語: 多段階逆展開

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このページは、Asprovaが2009年2月24日 10:38に書いたブログ記事です。

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