多段階逆展開

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Indented Implosion

指定された品目の上位品目を、その構成に従ってレベル別に展開することで、多段階逆部品表を作成する時に使われる展開手法である。次頁図の例では品目イの逆展開を要求した場合、まず品目イのデータが検索(①)され、次に親捜しを使って製品構成a-イを参照(②)して、子捜しにより親品目aが展開(③)される。次に製品構成X-aを参照(④)し、その親品目であるXが展開(⑤)される。このように下位レベルから上位に向けて製品構成に従って順に多段階に展開する。

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関連用語: 多段階展開
反意語: 多段階正展開

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このページは、Asprovaが2009年2月24日 10:37に書いたブログ記事です。

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