目で見る管理

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誰が見てもひと目でわかる管理を目的とし、「管理の標準化」ともいい換えられる。計数による机上の管理はともすれば管理者だけがわかるものになりがちで、問題が潜在化し改革の糸口が見えにくい。そこで生産活動における物の流し方、情報の流し方、作業のやり方、管理の仕方等すべてについて、正常と異常の状態区分を明確にし、問題が発生した場合"すぐに誰でも"認識できる、つまり問題を顕在化する仕組みを作る。これが「目で見る管理」で次のようなものがある。

①赤札 ⑥かんばん
②看板 ⑦生産管理板
③白線表示 ⑧標準作業票
④赤ライン ⑨さらし首
⑤アンドン ⑩ミス防止板

関連用語: アンドン耳で聞く管理

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このブログ記事について

このページは、Asprovaが2008年1月29日 10:40に書いたブログ記事です。

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