変動リードタイム計算

user-pic
0
リードタイム計算の1つの手法で、ロットの大きさにより、リードタイムを変動させる方法である。一般には、品目に設定された段取や移動などの時間は固定として捉え、1個当たりの実作業時間を用いて、次の式により求める。

予定開始日=納期-〔(待ち+段取+後処理+移動)+オーダーの所要量×1個当たりの実作業時間〕

変動リードタイムは、ロット・フォー・ロットや固定期間まとめのように、たえず設定されたオーダーの所要量が変動する場合には有効である。

mrp_174.jpg
関連用語: リードタイム計算


コメントする

このブログ記事について

このページは、Asprovaが2009年2月24日 11:23に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「不良率」です。

次のブログ記事は「まるめ単位」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ