総所要量計算

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Calculating Gross Requirements

MRPの計画機能のうち、最初に行われる計算である。これは、MRP計画表を使って、手配計画をしようとしている品目が要求されている数量を期間別に捉え、これらをまとめて総所要量を算出する。仮に、図のような製品X、Zの生産計画と部品aのサービス要求がある場合、部品aの総所要量は図のように求められる。また、総所要量計算によって期間別にまとめられた総所要量は、次に在庫や注残への引当をする正味所要量計算の機能へと引き継がれる。

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mrp_133-2.jpg関連用語: 資材所要量計画




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このページは、Asprovaが2009年2月24日 11:19に書いたブログ記事です。

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