後入先出法

user-pic
0
Last-in First-out

棚卸資産評価や出庫金額算定の手法の1つで、後に入庫したものから順に出庫されるものとして計算する方法である。これは、タクシーとお客のようなもので、タクシーが倉庫で数人のお客を在庫品に例えることができる。つまり、あとから乗車したお客(在庫品)が、先に乗車したお客よりも早くタクシー(倉庫)を出ることになる。この方法では、当初入庫された在庫品は余り動かないため、ある程度一定した棚卸額が維持されることになる。


mrp_052.jpg
関連用語: 原価法

コメントする

このブログ記事について

このページは、Asprovaが2009年2月24日 10:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「OP品目」です。

次のブログ記事は「安全在庫」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ