総合原価計算

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Total Costing

同じ種類または異なる種類の製品を連続的に反復して生産する企業や部門の原価把握に使用する計算方法である。原価計算の種類とこれらが使われる生産形態の特徴およびその主な業種を次に示す。総合原価計算は、ある特定期間での製品原価を計算するため、同一製品の単位原価は1期間1つとなる。このため比較的計算が簡単で、計算のための時間や費用が少なくて済む。しかし、期間末まで原価を把握できないとか、期間内の原価の変動を把握しにくいなどの面がある。

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このページは、Asprovaが2009年2月24日 10:48に書いたブログ記事です。

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