発注点方式

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統計的在庫管理手法の1つで、在庫がある一定量に達した時発注を行う。その在庫量がすなわち発注点であり、それ以下になると業務上支障をきたすとする。Order Pointを略してOPとか、Reorder Pointを意味するROPとも呼ばれる。以下のように算出する。
発注点=1日当たりの消費量×購買リードタイム(発注から入庫までの期間に消費する数量)+安全在庫量
比較的需要が安定し、入手・保管が容易、安価な品目に適す。

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このページは、Asprovaが2008年1月29日 19:50に書いたブログ記事です。

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