生産計画スケジューラ(APS : Advanced Planning and Scheduling)による利益増大

-全世界1200サイト以上の工場に導入された生産計画スケジューラAsprovaの入門書

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マルチサイト計画

 

Q: 複数の工場の生産スケジュールを関係付けたいのですが、

  どのようにできますか? 

A: 例えば、日本本社にて、日本工場と中国工場の負荷に応じで生産の振り分けを行い。日本、中国の各工場で本社から来たオーダに従って生産スケジューリングを行います (下図)

 スライド43.JPG

この場合、例えば海外工場で生産スケジューリングしてみたら実際には負荷オーバーした場合には、再度本社で振り分けを調整します。以下にシステム構成例を示します。 

スライド44.JPG

    以下に、SAPを用いた場合の振り分けの例を示します。SAPがサプライチェイン全体を計画し、各工場の製造オーダを作成します。各工場では、生産計画スケジューラが生産スケジュールを作成します。 

スライド45.JPG

   関連項目 : BOM ( Bill of Material : 部品表)の見える化

   関連項目 : オーダの見える化 (オーダガントチャート)

   関連項目 : 生産スケジュールの見える化 (資源ガントチャート)

   関連項目 : 製品・半製品・購買品の未来の在庫の見える化 (在庫グラフ)

   関連項目 : 設備や人員の未来の負荷の見える化 (負荷グラフ)

   関連項目 : 生産現場での生産スケジュールの見える化

   関連項目 : < 生産計画コンサルティング コラム7 >                            

   関連項目 : KPIの見える化

 

 

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